年間1,000件の裁判を傍聴する裁判ライター
通称「普通」 プロフィール
東京出身、関西在住。
仕事の転勤で移り住んだ大阪の居心地がよく、関西歴は10年強。
大学で体育会部活動の主将を務めるかたわら、
空いた時間を有効に使いたいと裁判の傍聴を開始。
一年間で200件強の刑事裁判を傍聴し、ブログにて発信。
社会人となり本格的な裁判傍聴は中断するものの、
全国253ヶ所の地方裁判所とその支部に訪問するプロジェクトを開始。
すべて最寄りの公共交通から道筋を写真に収めてブログにて発信。
2017年に全253ヶ所の訪問を達成する。
出版社勤務の経験を通じて、コンテンツとしての発信の面白さに気付き、
教育機関に勤める経験から、多くの人の学びと気付きの場を
つくりたいという思いが芽生え、2022年に独立。
どう触れたらいいのかが分かりにくい裁判のわかりやすい解説と、
裁判所を有する地を中心として、
まだ知られていない日本地理のガイドをクロスさせ、
新しい気付きを発信する「大人の人生交差点クラブ」を設立。
平日は毎日のように全国どこかの裁判所に出向き、
傍聴した裁判、及びその土地の風土や魅力を記録している。
裁判ライターとして「弁護士ドットコムニュース」への執筆や、
雑誌「NEWSポストセブン」への取材協力などにも携わる傍ら、
代理傍聴や学生を中心とした集団傍聴の引率など、
裁判傍聴の奥深さを多角的に啓蒙する活動もしている。
2024年、立教大学コミュティ福祉学部や近畿大学社会学部のゼミにて、
裁判と福祉について講義を実施。
福祉がキーワードとなる裁判事例を多数紹介した。